マッチ・ザ・ベイト
定時である17時前のこと。
「話かけんで。」オーラを皆に振りまいて
全力ダッシュでミスのないよう、仕事が無事に終わった17時15分。
「そいじゃ、釣りに行ってきます!」
って、職場を一目散に飛び出して目指すは海。
もー、何日前から今日の潮回りを待ち望んでいたことか。
狙うは
シーバス。
はやる気持ちを抑えながら、確実に1本獲るためにピジョン95からキャスト。
ありゃ・・・?
ウソでしょ。これ。
「そんなわけはないだろ?」とショアラインシャイナーでも様子を伺ってみる。
マジデスカ。
ぜーんぜん、反応がねぇ・・・。
というか、魚っ気を感じられんなぁ
その前にリトリーブするタナを変えてみましょーかね?
タックルケースから取り出したのはレンジバイブ70。
そして、レンジバイブ1投目。
今まであれほどキャストを繰り返したポイントだったのに
ガッツーン!!
おぉ~!
やっぱ、ココおるやんか~♪
←シーバス 74cm!
【レンジバイブ70】
レンジバイブをガッポリ食ってくれてます
これがタナを合わせるってことなんかなぁ?
魚は居ても、
ミノーが泳ぐ表層までは出きらんかった状態だったわけね。
写真撮って、リリースして、キズついたリーダーを結び直して、
ルンルン気分でキャストした2投目でまたヒット
タナが合えば、こんな簡単に釣れるのは驚き。
なんせ、信頼しているミノーを完全無視された後なんでね。
←シーバス 72cm!
【レンジバイブ70】
ハイキタ~!
70UP2連発!!
さて、逃がしましょーかね。
と、シーバスを持ち上げようとしたときのこと、
ゲボッ!
お、魚吐き出したし。
それがこの豆アジ。
マッチ・ザ・ベイト☆
どっちが本物の魚かわかりますか~!?
なーるほどねぇ。
本日の夕食は
イワシ(ミノー)ではなく、
アジ(バイブ)だったわけですな
シーバスはよく偏食するって言われるし、
ホントかどうかはシーバスに聞いてみないと何とも言えませんけどね(笑)
明日から週末だし、釣れたんで帰りましょ。
天気が心配だけど、ドコ行こっかな~??
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