小物専科④

【２０２０年９月２６日】

今秋のお話。

家族で公園で遊んでいたらやたらと頭上にスズメバチ。

目で追うと公園内にある茂みへ次々と舞い降りたり出発していく。

確実にスズメバチの巣があるな。

早速、公園を管理している市役所へ連絡。

子供や大人が大勢遊びに来る場所なので事故が起きる前に

「巣の撤去or周囲を立入禁止にしてほしい」と要望。

市役所の担当者が私の指示したエリアを２日間確認したが分からないという。

スズメバチも発見出来ずで「上記措置はしない」と返事。

分からない人には分からないんだよね。
（きっとこの人は画面が得意なんだ・・・）

悔しかったけど相手がスズメバチなので、私一人の力では何ともなりませんので一度は諦めた。






長男と近所の川釣りへ。

この日はマブナが初登場！

あとはカワムツ、アブラハヤでしたね！





それから３週間後。

再び同じ公園に行ったところ、

寒くなったのに関わらず私の眼には目立つスズメバチの飛行。

季節進行により茂みが枯れ始め、

ついに肉眼でも姿を現していたスズメバチの巨大な巣。

楕円状に上下４０～５０センチはありランカー級だ。

他の人間は頭上にこれだけスズメバチが飛行していて気付かないのか？

ほっとけない、公園だぞ・・・事故が起きる。

再度、管理者である市役所へ上記と同じ要望を強く連絡。

２日後、今度は無事スズメバチの巣を発見し撤去も完了したとの連絡。

この間に事故が起きなくて良かったな。


人間には得意不得意が必ずあると思います。

やっぱり私は自然環境や魚、虫の仕事に就いていれば、

もっと人の役に立てていたのかなと思う今日この頃です。

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